高原ホーム初ゴールも完敗
7月21日 対川崎フロンターレ戦(埼玉スタジアム、18:00キックオフ、51,168人)→1対3で完敗
予測通りというか(主力選手の出場停止が多い)、ひどい試合だった。しかも、私は前節と同じR席だとばかり思って出かけ、スタジアムの中に入ってから、「うひゃ~、S席で最悪のメインアッパー」と知った(ゲームの流れはよく見えるけど、選手1人1人は豆粒。それでいて値段はR席より500円も高い)と知りガックリ。再びしかも、レッズお知らせメールで、司ちゃんがまたサブだと知って、出かけるのを30分遅らせ、ぎりぎりセーフというか、遅刻ギリギリの到着になった。
試合は、高原が待望のホーム初得点 大いに盛り上がった
が、それだけだった。相変わらず、動き出しが遅い。だから攻められない。そしてカウンターを食らう。前半の前半は押していた。そのときにもう1点決めておけば、また違った展開になったのに。
後半あともう15分強というときに、ついに21番(梅崎司)がエジミウソンに代わってやっと出てきた。どうせ負け試合だし、ゲームとしてちっとも面白味のない試合だったから、私はひたすら司をファインダーで追った(ここ2~3日はnon様に教えていただいた梅崎司のブログを見て泣き、笑い。写真は連写の連続で、これから整理が大変。亀治郎ファンでもあるnon様のブログには、前橋巡業で、私の気付かなかったことなどが載っています。ぜひご覧あれ)。
しかし、エジミウソンはひどい。スピードもなければテクニックもない。足元のボールを悉く取られる、取られてもヘラヘラしている。能天気なあいつを見るとイライラする そして阿部ちゃんのいないディフェンスはまるでザルだ。GK都築との連携も悪い。よく3点ですんだものだ。失点しないレッズはどこへ行ったのだろう。
そんなわけで、た~っぷりある反省点について久しぶりに議論している間に、酔った。ビールがやけに薄く感じられて、4杯も飲んだのが敗因かも。私の敗因はともかく、レッズの敗因は、ボランチがいないこと(伸二と長谷部、2人ともドイツでプレーしている)。そしてFWの外人の差だろう。あ、も一つ、監督も。
せっかくの高原ホーム初ゴールだったのに、何ともなあ
追記:後半21分、高原のシュートが空中でゴールを割ってから相手DFに弾き出されたように見えた。私たちの座席からはよく見えずわからなかったが、これが、実は相手DFのにあたっていたらしいのだ。しかし審判はハンドを取らず、そのまま試合続行。ハンドと思ったレッズの選手は隙を衝かれ、簡単にカウンターを食らった。という失点。審判にいくら問題があっても、自分たちで勝手に判断してはいけない。今までにもそういう痛い思いをしたことがあるのに、学んでいないというか、懲りていないというか。
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