カテゴリー「マジック」の記事

2007年7月24日 (火)

セロは魔法使い

セロを初めて見たとき、絶対魔法使いだと思った。信じていた。でも、去年、セロのショーを東京フォーラムで見て、あ~、セロも人間か~、と私の中での魔法使い度がかなり落ちた。
ところが、今「いいとも」のセロを見たら、やっぱり魔法使いだ。色々なマジック番組がある中、いかにもTVカメラを利用したようなのは面白くも何ともない。ナマ放送はその点、そういうことはほとんどないんじゃないかしら(と、信じたい)。だから今日のセロはやっぱり魔法使いだ。
ブック型のマッチを1本ちぎって火をつけたのに、先が燃えカスとなったそのマッチが元のところにそれもちぎられてない状態で戻っているなんて!! 
裏と表にタレントがサインしたコインが、それを包んだ紙の中になくて、さっきのマッチの背中の紙の間から出てくるなんて!!

私は前田知洋さんのショーに行って、幸いにも、私の掌の上で(!!!)トランプが移動するをいうマジックを見せてもらったことがあるが、まったくな~んにも感じないのに、ちゃんとトランプは一番下から一番上に移動していたのだ。それなら前田さんも魔法使いかというと、前田さんはちょっと違うんだなあ。その違いが何なのかはわからないけれど、やっぱりセロは魔法使いであって、前田さんは魔法使いじゃないんだ。今晩、セロの特番があるから、これは必見&必録画。

そういえば1年近く、ナマのマジックショー見ていないなあ。本当は今月29日に久々に前田さんのファンミーティングが都内であるんだけど、「十二夜」と重なっちゃって残念。9月には大阪でもショーがあるけど、これも多分行かれない。なかなかそういうショーにはうまくスケジュールが合わせられないから、せめて10月の東京宝塚「マジシャンの憂鬱」は絶対見ようと思っている。何しろ前田さんが技術指導しているんだから。
話がセロから前田さんにいっちゃったな。歌舞伎同様、マジックにおいても<この人>って決められない。気が多いのですよ、私は。

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2006年9月 6日 (水)

魔法使いかマジシャンか

P1020358_2 マジック革命セロ The Xperience(東京フォーラムホールC

元々マジック好きの私が実際にショーを見るようになったのは、前田知洋さんを知ってから。初めて前田さんをTVで見たとき、すっかり取りつかれてしまい、DVDが出れば即座に買い、前田バージョンのトランプが発売されれば使いもしないのに手に入れ、1時間くらいのショーのために大阪まで遠征したり、情報をこまめにチェックして、もちろん都内や近郊でショーがあれば真っ先に予約を入れたり等々……。

前田さんのショーは知的でセレブでリッチな雰囲気。服装にも気を使います。う~んとお洒落して行くんです。ドレスコードがシティカジュアルなんて決められた時は、「それって何? どんなのを着ていけばいいの?」と悩んだこともありましたっけ。セレブやリッチに縁のない私は、ちょっと緊張もしますが、夢のようなひと時を過ごすことができます。最近やっと「前田熱」は急性期を過ぎ、慢性期に入ってきました。

前田熱にうかされていた一方で、私は魔法使いに出会ってしまったのです! セロ。名前からしてどうせ怪しげなマジシャンだろうと半分胡散臭く思いながらつけたTVで、大ショック。ハンバーガーの看板から本物のバーガーが出てくるなんて!! 絵が本物に変身しちゃったのだから、もちろん看板にはもうそのバーガーの絵はない。ところが!! それを一口食べてもとの看板に戻すと、看板には食べかけのバーガーの絵が!!! ああ、これが魔法使いの仕業でなくて何なのでしょう。独特の日本語も魅力的、good lookingな魔法使い、セロ。

今日はそのセロを間近に見られる日。以前ホテルのショーに行ったことはあるけれど、申し込みに出遅れたので、ステージからはるか遠く、ほとんど見えなかった。これに懲りて今回は早くからチケットゲット。おかげで前から2番目だけど、センターからだいぶ下手寄り。歌舞伎座で言えば、花道外2番目くらいというところでしょうか。

う~ん、セロはやっぱりカッコよかった。ジーパン姿でステージに登場すると、大向こうならぬ黄色い声援太い声援がさかんに飛ぶ(わあ、セロって、女の子だけじゃなくて男の子にも人気があるんだあ)。

東京フォーラムのホールC3階席まであって1500人収容。それが満席だというのですから、どうやって全員を満足させるのだろう。と思ったら、ステージ上方に大型スクリーンが2つあって、セロのアップや、手元や、ステージ上で行われることが映し出されます。カードマジックなどで手元を撮るときは、カメラマンがステージに上がり、セロの前に立ちはだかります(見えないよ~、セロが。あ、こういうときはセロの顔見たってしょうがないのよね)。せっかく前から2番目だったけど、ステージでナマのセロを見たり、首を上げてスクリーンの中のセロを見たり、忙しい。視線を移している間にもマジックは進行しているから、大事なところを見逃さないように、とけっこう疲れる。これならもう少し後ろのほうが見やすかったかも。座席の位置ってホント難しい。

マジックの内容は内緒にしておきましょうか(一つだけ明かすと、入り口で1人9枚ずつカードが配られます。そこから自分の好きなカードを1枚選びます。そしてそれをセロが当てるのです。会場1500人全員がそれぞれ選んだカードをですよ!! 写真は私が選んで当てられたカード)。2日目ということもあって、進行が少しモタついたところもあったけれど、選ばれた観客がステージでマジックに参加したり、セロ専属ダンサーの踊りがあったり、あの英語混じりの個性的な日本語によるトークも面白くて、なかなか楽しめました。

今日のセロは魔法使いというよりはマジシャンだったかな。でも、あんな不思議で魅力的な雰囲気は、やっぱり魔法使いだから、としか思えない。

★今日のおまけ:Cyrilという名前がどうしてセロになるのかわからなくて、いつも悩んでいたけれど(そんな大げさなものじゃないか)、今日は少しわかったような。セロ自身がCyrilを英語として発音したら、そう、たしかに「セロ」にかなり近い音に聞こえたのです。私が発音すると、どんなに頑張っても絶対「セロ」にならないんだけどな。

★今日のしまった!:わあ、今日の「徹子の部屋」、セロだったんじゃないのぉ。録画しなかったよ~。

★もひとつおまけ:オシムジャパン、勝ってよかった!!

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2006年8月31日 (木)

夏の終わりはラスベガスで

0608313_3 昨年12月に前田知洋さんのマジックを見て以来、生マジックを見ていなかったので、かなり飢えてきた頃。で、今夜は品川プリンスのラスベガス・マジック。毎年夏になると、ラスベガスのマジシャンたちがやってくるので、何となく見に行く。品プリ・クラブeXは、大掛かりなマジックが行われるには、ステージも客席もかなり狭い。それでも楽しい時間が過ごせます。何でもかぶりつき席が好きな私は、昨年張り切って1番前の席をゲットしたものの、ほとんど勢いだけで見せてしまう大味さに懲りて(マジシャンの顔も怪しくて怖かった)、食事も出来るし、というので今年はバルコニー席なるものを予約してみました。
ところが、これが行ってビックリ。こちらは、壁際のせいぜい1段高いところにある席だろうくらいに思っていたら、なんと本当にバルコニー席(何言ってるんでしょうね)。つまり、普通のホール席のある階からエレベーターで1階上に行き、さらに個室へと通されたではありませんか。こんな席があるなんて知らなかった~。幸い今夜は友人と一緒だったからいいけれど、一人だったら恥ずかしくなるくらいな優雅さです。
VIP気分でおいしいワインやお食事を頂いたあと、いよいよマジック開始(食事中、ホール席では、前座でクロースアップマジックをやっていた。くやし~っ)。今年は男女のマジシャンがペアで演技。定番の瞬間移動や串刺しなど、それなりに楽しめました。女性のマジックの一部は山田奈緒子*を思い出させて、ちょっと笑いました。いえ、もちろん山田とは違ってステキな演技でした。ただ、何となく雰囲気が……(山田なんて知らんぞ~という方は、このブログの最後を見てね)。マジックの合間にはジャグラーが見事な手さばきを見せてくれます。それから男性マジシャンのマリオネット。人形がやがて人間に変身するマジックかと思って身を乗り出して見ていたら、人形は人形のままでした。でも動きや表情はとっても可愛かった。最後にちょっと大掛かりな一瞬のマジックがあって、50分間のショーは終わり。
さて、今年2階席から見て得た教訓。「やっぱりマジックはステージに近い席で」。そう、2階席では、マジックを<眺める>だけで、臨場感に欠ける。だから、参加した気分になれないんです!! <それなりに楽しかった>で終わっちゃうんです。マジシャンに送る賞賛の声も拍手も届かないし。気分はVIPでも、疎外感を覚えて寂しい。大味であろうとなかろうと、近くで見ることこそ、マジックの醍醐味。と、私は思いました。
ところで、今日はマジックの前に、品川駅構内で度肝を抜かれました。突然、屋根に爆弾でも落ちたような轟音がっ。うわあ~っとばかりに天井を見上げると、照明がゆ~らゆら。私はてっきり空から何か落ちてきたとばかり思っていたものですから、それが地震であることに何秒間か気付きませんでした。第一、駅の建物はまったく揺れていない。後で家族にきいたら、下からドーンと突き上げるように揺れたとか。耐震構造って、こういうものなのか、と感心したことでした。
というわけで、マジックより地震のほうがインパクトが強かったかなあ。残念!!!
写真は品プリ・エグゼクティブタワー前のいちょう坂。夏のイルミネーションも、とってもきれいでなかなかなものでしたよ。
*山田奈緒子:仲間由紀恵演じるドラマ「トリック」の主人公。売れないマジシャン。悪事は「まるっとお見通し」なのに、なぜかマジックのほうは……

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