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2010年8月

2010年8月17日 (火)

見ました7月

7月の「見ました」は以下の通り。歌舞伎に関しては燃え尽き症候群気味ではあるが、少しずつ盛り返しつつある。菊五郎劇団の巡業は素晴らしくよかった。
観劇
1日 1230 松竹大歌舞伎巡業中央コース初日(大田区民ホール・アプリコ大ホール)1F6列センターブロック下手寄り
萬屋親子の美しさ、大蔵卿の上品なアホぶりと厳しくもあたたかい真実の顔、不自由さを工夫によって克服した酔いの楽しさ。サイコウ!!
2
日 1100 七月大歌舞伎初日昼の部(新橋演舞場)3F1列下手コーナー
「名月八幡祭」の後味の悪さにがっかり。逆の意味で印象に残った。
5日 1500 七月大歌舞伎夜の部(新橋演舞場)3F1列下手コーナー
昼と違って大いに楽しめた。「暫」は大好きな大仰な荒事。團十郎さんが生き生きしていた。「ども又」は泣いた。芝雀さんのおとくが見せる細やかな気遣いは見事。「馬盗人」、文句なく最高に楽しめた。馬役の八大、大和御両人に心からの拍手を!!
7
月の歌舞伎本公演観劇はこれで終わり。
7日 1430 歌舞伎鑑賞教室「身替座禅」(国立劇場大ホール)3F8列下手
隼人・壱太郎という若いコンビによる「歌舞伎のみかた」は斬新でとても面白かった。女子高生のファンも摑んだかも。「身替座禅」はイマイチ。
8日 1400 「ファウストの悲劇」(シアターコクーン)1FXC列下手
このファウストは、なんとある意味歌舞伎であった。萬斎さんのファウストは美しく生き生きとし、勝村さんのメフィストとのコンビも実に楽しい。最後の苦悩を私がいまひとつ摑み損ねたのが残念。
15日 1300 「伝統芸能の今」千穐楽(浅草公会堂)3Fほ列センター
 今年はツアーになった「伝統芸能の今」。トークは主に募金活動のことであり、ご自分たちの芸術について色々話された去年のほうが面白かった。3兄弟の演奏は素晴らしい。
17日 1200 赤坂大歌舞伎(赤坂ACTシアター)1FK列下手寄り
 後でチケットがあまりに高いことに驚く。演目が「文七」と「鷺娘」の2つであること、上演時間も正味110分で13,500円。S席はもったいなかったと思う反面、S席だったからよく見えて一応楽しめたのかもとも思う。「文七」はリアルを追求しすぎだろう。「鷺娘」は絵としてはきれいだが、鷺の心が感じられなかった。
22日 1400 「お気に召すまま」(あうるすぽっと)B列センター
 私にとっては3回目の「子供のためのシェイクスピア」。前半ちょっとややこしいところが睡魔を誘ったが、後半も連れた糸が解ける過程は楽しかった。
30日 1700 松竹大歌舞伎巡業中央コース(北とぴあさくらホール)1FF列センターブロック上手寄り
 ダブルキャストの演目は初日と同じ組み合わせ。別バージョンはついに見られず残念だったが、楽しかったからいいか。初日のレベルの高さが今にして感じられた。

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