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2008年10月

2008年10月31日 (金)

見ました10月

10月の「見ました」は以下の通り。あたしゃ何やってんだ、というくらい、よく見ている 予定外の観劇が1回あったし。
観劇
3
日 1300 キーン(天王洲銀河劇場)
 サルトルに対する偏見がこの芝居に関するかぎり、なくなった。
6
日 1100 芸術祭十月大歌舞伎昼の部(歌舞伎座) 
 小吉クンのけなげさ、哀れさに 菊五郎・宗吉の怒りは凄まじかった。芝翫さんの藤娘のなんと艶やかで愛らしいこと
9
日 1645 仮名手本忠臣蔵Bプロ(平成中村座)
 桜席の妙味を堪能。勘三郎さんのきっちりした丁寧な演技に感動。
11
日 1130 大老(国立劇場)
 吉右衛門・直弼が人間としても男性としても素敵。魁春・お静との情愛が胸を打つ。
14
日 1100 仮名手本忠臣蔵Aプロ(平成中村座)
 Bプロに比べて見づらかったが、大星の気持ちが強く伝わってきた。果てた判官の遺体を慈しむように正す大星、切腹刀に残る判官の血を口にする大星、ぐっと熱いものがこみ上げた。橋之助さんの師直が大きくてよい。小屋の屋根を打つ雨の音にも風情を覚えた。
16
日 1400 私生活(シアタークリエ)
寺島しのぶのチャーミングぶりに同性ながら惚れた。もちろん内野さんも素敵。文学座同期という2人の息もぴったりなお洒落コメディー。
20
日 1400 からさわぎ(彩の国芸術劇場)
 オールメールシリーズ。4人の主役の美しいこと。吉田鋼太郎の軽妙、嵯川哲朗の軽妙かつ重厚な演技が4人を支える。
21
 1100 仮名手本忠臣蔵Aプロ(平成中村座)
 2度目だが、仁左様の大星に心が震え、泣いた。でもDプロが見たかった。勘平の悲劇の発端がわかり、五段目六段目が理解しやすくなった。
22
日 仮名手本忠臣蔵Cプロ(平成中村座)
 本蔵と大石の関係を見ていると、ああこれが武士なんだなあと思う。孝太郎さんの役の中ではお石が一番いい。
23
日 1400 森の石松(シアター1010
 右近さんの<いい男>ぶりに
26日 1630 芸術祭十月大歌舞伎夜の部(歌舞伎座)
千穐楽のためリピートできず、1回のみの観劇となった。菊五郎・直侍の粋にすっかり惚れ込んだ 菊之助・三千歳の一途さが愛らしく哀れ。

観戦
18
日 1500 浦和レッズ対神戸
 監督の無能、チームの無気力にストレスのたまる試合
22
日 1930 浦和レッズ対ガンバ大阪(ACL
 不可解な選手起用。こんな監督じゃ、レッズももう終わりだ と思ったら、しぶとく粘っている

映画 
8
日 1010 容疑者Xの献身(MOVIX川口)
 テレビとは一味違った湯川。堤真一、松雪泰子の抑えた好演。
13
日 1200 シネマ歌舞伎「京鹿子娘二人道成寺」(東劇)
 1人が2人、2人が1人、ただただ美しい世界。

展覧会
30
 フェルメール展(東京都美術館)
 7点ものフェルメールに一気に出会えた幸せ。とくに「小路」「リュートを調弦する女」に心を鷲摑みにされた。「手紙を書く婦人と召使い」もとても良い。本文には書かなかったが、他の画家の作品では「歩哨」(カレル・ファブリティウス)に惹かれた。
30
 線の巨匠たち(東京藝大美術館)
 素描のレベルの高さに驚き。たとえば黒い線のみで奥行き、立体感、表情などが豊かに表現されている。淡い水彩の素描も素敵。静かにじっくり見られたのが嬉しかった。

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