戦いはピッチの上だけにして…
5月17日 対ガンバ大阪戦(埼玉スタジアム、14:04キックオフ、57,050人)→2対3で敗戦
今季、初の大旗が登場したというのに、非常に後味が悪い試合であった。
まずは試合開始前、一部のガンバサポからレッズサポ席に対し、物や水が投げられた。どちらが先に挑発したか知らないが、レッズサポはこれに乗ることなく(と見えた)、無事試合開始に至った。
私はガンバサポのこの行為がとても気分悪く、絶対勝ってこのモヤモヤを晴らしたいと思っていた。
試合は珍しく最初からレッズが積極的に攻め、何度もチャンスを作った。しかし決められない。こういう時って、絶対相手にワンチャンスで決められるのよねえなんて心配していたら、案の定やられた。全く何しとんねん!決めたのは相手2番。実はつい直前、2番の子かわいい顔してるねって仲間とニヤニヤしたばかり(このオバサン、時々そういう見方をする)。猛省。
相手2点目は、こちらから見る限り誤審だと思うから、スッゴく気分悪い。3点目、フリーの遠藤にきれいに決められた。この点は、フリーでも決められないレッズFWとの差だと、悔しいけれど仕方ないと思える。
こちらも2点取っただけに負けたのは悔しいが、試合そのものはラフプレーもなく、選手は互いに一生懸命戦ったと思う(ガンバのキーパー、素晴らしかった。34歳のベテランだそうだが、判断力も良かったし、彼に防がれたのが何点あったことか)
なのに、なのに。試合終了後、ガンバサポが又暴れだし、しばらくするとレッズサポもそれに乗って一触即発、険悪なムードが漂ってきた。レッズ側は、緩衝エリアの鉄柵を倒そうとしている。ガンバサポの1人がサポーター席から下のコンクリートに落ちた。怪我してなければいいが。そうやってサポーター同士が争っている間に(ガードマンがたくさん配置されているのに、どうしてこういうことになるの?)、今度はレッズGKの都築が、何があったか知らないが、さかんにガンバサポに対して文句を言っている。すごい剣幕で、土田コーチが必死で抑えていたが、それでもおさまらない都築はガンバサポのところへ言って、拳をふりあげ、大声を出している。そんなこんなの混乱で、レッズの選手たちの挨拶もとまどいをかくせないまま行われた。
私は事情があって急いで帰宅しなければならなかったので、そのあたりで帰ってきたが、その後乱闘シーンがあったらしい。帰り道ではパトカーのサイレンもずいぶん聞いた。きっと埼スタへ行くんだろう、と歩いている人たちはみんな噂し合っていた。
試合に負けたことは気分悪いが、そりゃこういうこともある。仕方ない。でも、このサポーター同士の争いは絶対やめてほしい。多くのサポーターは気持ちをこめて応援しているのに、その気持ちに水をさされる。それに一生懸命プレーした選手に対しても失礼だと思う。熱くなるのはいいけれど、もっと建設的に応援しようよと言いたい。
ところで、今シーズン、私の応援選手がやっと決まりました。梅崎司。豊富な運動量、巧みなボールコントロール、献身的なプレー、どれをとっても魅力的。それに何より明るい感じがするのがいい。今日はコーナーキック何本あったんだ、っていうくらい(10本以上あったと思う)CKを取り、右も左も全部梅崎が蹴ったよ。最後の最後まで必死に走り、笛を聞いたとたんにピッチに仰向けに倒れこんだ梅崎の姿に涙が出た。それだけに、一部のサポーターの暴走はとても残念である。
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