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2006年9月17日 (日)

勝てば官軍なのか・番外篇--ロシアンルーレット初体験

レッズのきわどい勝利を祝して、また2連休の前ということもあって、試合終了後、仲間と居酒屋へ。一通り注文して、わいわい感想戦を戦わせながら、飲み食いに興じたあと、何か変わったものはないかとメニューを物色していたら、「ロシアンルーレット」という品が目に入ってきた。店員さんに聞くと、たこ焼きで、1つだけ辛いのが入っているという。面白いから注文してみた。当たった人(というか、ハズレを引いたというか)用にシャーベットが付いてきた。たこ焼きの数は6コ。皿の上のたこ焼きは1コを中心に5コが回りを囲んでいる。我々の人数は4人。まずは適宜順番を決め、1人ずつ選ぶ。最初のチャレンジャーは真ん中の1コを選んだ。みんなの注目の中、にっこり顔。私は4人目だったが、1周目は全員セーフ。残る2コは誰が引くか。こういうときはやっぱりジャンケン。負けた2人がチャレンジするのである。

ジャンケンにはほとんど勝ったことのない私。やっぱり負けちゃった。私はどうもこういう勝負には弱いから、残ったほうを取ることにした。そして、2人同時に口へ。たこ焼きを噛んだ瞬間、どろっとした感触があり、少し辛味を感じた。あれれ、当たり(もしくはしつこいようだけど、ハズレ)は私? 辛くもあるけれど、それほどでもない。でもこのどろりは、やっぱり辛子? と一瞬のうちに考えを巡らせていたら、あ、きましたきました。辛い。やっぱり辛い。辛いものはビールに合うからちょうどいいわ、なんて思いながら、さかんにビールを流し込んだけれど、口の中はピリピリ。面白がっている友人が差し出すシャーベットを口に放り込む。甘くて冷たくて気持ちいい。でもこんなシャーベット少量ではとてもこの辛味は治まらない。辛子かと思った中身は、ハバネラということだった。ハバネラかあ!!! そりゃ辛いわ。このあと色々食べて、ディタグレープフルーツを飲んで、やっと中和できました。

しかし、私はこの手のことに実に弱い。自己暗示をかけてしまうのだ。元々クジ運が悪いから、ついついこういう場合は私だろうなあ、と弱気になってしまう。だから今回も、「ロシアンルーレット」を注文しよう、といった時点で、もう自己暗示をかけてしまっていた。天はそういう者にはやはり味方しないものだ。最後の2つになったときも、積極的に選んでいたら勝てたかもしれない。やっぱり弱気はいけないなあ。でも、私は辛いもの大好きだから、まあ、当たってよかったかも。いえいえ、決して負け惜しみではございません。

★昔のエピソード:自動車学校に通っていた若き頃のこと。実技の卒検だったと思う。何人かが教習車に乗って、所内コースから道路へ出るのだが、まずは教官の注意がある。「発進したとたんにここにぶつける人がいるから、注意してね」。<ここ>とは、駐車位置から所内コースへ出るところにある鉄柱のことである。教習生は、その注意にみんな笑う。そりゃそうでしょう。そんなバカ、いないよね。教官のギャグだよね、って。ところが、ところが。そんなバカがいたのである。それはもちろん、この私。教官の言葉ですっかり暗示にかかってしまったというわけ。検定は当然この時点で不合格。まあ2度目で無事に卒業できましたが、この件は私にとってトラウマとなると同時に、その後の人生に大きく影響を与えたのでありました(そんな大げさなものではないか)。つまり、以後、私は悪いことに遭遇しやすいという自己暗示に強く捉われるようになったという顛末でございました。

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