2009年7月 1日 (水)

見ました6月

6月の「見ました」は以下の通り。我ながら呆れるほど、よく見ている。

観劇
3
日 1100 六月大歌舞伎初日昼の部(歌舞伎座)1F1列センター上手寄り
 踊り2題もよく、しかし何と言っても「女殺油地獄」にひきつけられた。
5
日 1100 六月大歌舞伎昼の部(歌舞伎座)3F1列やや上手
 たまらなくなって、Web松竹をチェックしていたら3Fのいい席が出ていたので、早くも与兵衛再見。見たのは「蝶の道行」と「油地獄」のみ。見終わるとすぐに又見たくなる。

7日 1130 「十二夜」初日昼の部(新橋演舞場)2F1列センター 
 何度見ても面白い十二夜。しかしロンドン版のため大幅に短縮され、再演の記憶を引きずる身にはちょっと物足りなさも。
9
日 1330 「桜姫」(シアターコクーン)1FZ列舞台左脇

現代版「桜姫」。複雑なストーリーがよくまとめられていた。座席はベンチシート。最高の席だった。
11
日 1430 「歌舞伎のみかた」「華果西遊記」(国立劇場大劇場)3F9列センター
 澤瀉屋名コンビによる「歌舞伎のみかた」はさすがの面白さ。「西遊記」も楽しい趣向でノリノリ気分。孫悟空分身の子猿ちゃんたちの愛らしさ。

17日 1630 六月大歌舞伎夜の部(歌舞伎座)11列センター
 金太郎ちゃんの記念すべき初舞台に感激。4歳の毛振りは見事。
18
日 1130 「十二夜」(新橋演舞場) 3F2列上手
 途中眠ってしまったが、やっぱり「十二夜」は面白い。
21
日 1100 六月大歌舞伎昼の部(歌舞伎座) 3F9列センター
 「油地獄」のみ。梅枝、新悟の若手もいい。
22
日 1430 「華果西遊記」(国立劇場大劇場) 3F8列センターやや上手寄り
 楽しさ堪能。
27
日 1100 六月大歌舞千穐楽伎昼の部(歌舞伎座) 1F1列花道そば
 仁左様の花道の出と引っ込みをしかと拝見。恐ろしくも美しい殺しの場。孝太郎の好演も光る。太棹のBGMが素晴らしい。
28
日 1630 「十二夜」千穐楽夜の部(新橋演舞場) 1F1列上手
 掛け値なしに面白かった。物足りなさも全然感じず。千穐楽バージョンのアドリブに大笑い。時さまの織笛の物語として見た。
30
日 1400 巡業中央コース昼の部(北とぴあ) 1FN列下手
 「伊賀越」は前半コミカルなタッチ、後半は家族の悲劇。泣いた。「奴道成寺」はスピード感、変化に富み、楽しい。

番外
13
日 1400 中村小山三丈の芸談を聴く会(慶應義塾大学111番教室)
 先代の思い出、ご自身の歩み、そして芸の話。本音トークの2時間はあっという間。

映画
18
日 1900 「夏時間の庭」(銀座テアトルシネアマ)J列センター
 家族3代のシビアな物語。思い出で現実は生きられない。
18
日 2110 「パリ ルーヴル美術館の秘密」(同)同
 見学客の入れないルーヴルの裏側を見せてくれる。ナレーションはなく淡々とルーヴル改装時の作業を追っているが、そこには自然とドラマのようなものが生じ、興味深い。

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2009年6月 1日 (月)

見ました5月

5月の「見ました」は以下の通り。上旬は娘が一時帰国中のため、ドタコンおばさんは極力1人の外出を控えたのでした。なお、オレンジの文字は、チケットを買っておいて行かれなかった幻の観劇です(3本もweep)。


観劇
5
日 1100 五月大歌舞伎昼の部(歌舞伎座)1F1列上手寄り
 初めて見る「暫」、権五郎の迫力と稚気が好もしい。子役ちゃんの茶後見が見えなかった。
8
日 1400 容疑者Xの献身(サンシャイン劇場) 1F3列センター
 娘の出発2日前につき断念(帰国が決まる前に買ったから)。3列はこの場合最前列。空席にしたくなかったから友人にかわりに行ってもらった。
12
日 1330 きらめく星座(銀河劇場) 1FI列下手側
 忙しさにすっかり忘れ、気がついたときにはもう遅かった
13
日 1100 五月大歌舞伎昼の部(歌舞伎座)3F1列上手
 「加賀鳶」勢揃いはカッコいい男たちがずらりと並び、中でも三津五郎と松緑が目立ってよかった。後の物語、道玄ってワルいやつだ。しかしダンマリの立ち回りがとても面白く、ワルの道玄に菊五郎特有の愛敬が感じられた。
14
日 1100 五月大歌舞伎昼の部(新橋演舞場)3F1列上手
 
吉右衛門の大きな松永大膳、芝雀の人間味あふれる雪姫。人形振りがイマイチな感じ。期待していなかった「らくだ」が意外と面白かった。
17
日 1630 五月大歌舞伎夜の部(歌舞伎座) 3F1列センター
 日曜だからとアテにした留守番がいなくて、断念。
18
日 1400 雨の夏、三十人のジュリエットが還ってきた(シアターコクーン)1FXC列センター

三田和代の迫力ある狂気の演技、鳳蘭の存在感と美しさ、毬谷友子のエネルギッシュな歌、中川安奈の熱演。男優陣がそれを支える。
19
日 1630 五月大歌舞伎夜の部(歌舞伎座)1F11列花道寄り
 「毛剃」は楽しく、「夕立」は色っぽく、「神田ばやし」は人間の気持ちのあり方に胸を衝かれ、「おしどり」はただただ美しさにため息。

21日 1630 五月大歌舞伎夜の部(新橋演舞場)11列下手寄り
 「鬼平」は吉右衛門をはじめ、歌六、段四郎、芝雀の巧さによって雰囲気、人情に感動。福助の早替りが話題を呼んだ「於染久松」は慌しいなりに面白かった。
22
日 1300 きらめく星座(銀河劇場) 1FJ列上手側
 12日のリベンジ。
 宇宙には惑星の数が約4兆、その中で水惑星はいくつもない。地球の存在は奇蹟。水惑星だからといって生命が発生するとは誕生限らない。しかし地球には小さな生命が誕生した。これも奇蹟。その小さな生命が数限りない試練を経て人間に至った。これも奇蹟の連続。その人間の中にあなたがいる。これも奇蹟。こうして何億何兆もの奇蹟が積み重なった結果、私たちが今、ここにいる。人間は奇蹟そのものだ。
要約すると、こんなことです。愛華みれは、まさに太陽のようだった
26
日 1630 五月大歌舞伎夜の部千穐楽(歌舞伎座) 1F1列センター
 どの演目も、2度見る楽しさよ。そう、楽しかったというほかない。終わっちゃうのが惜しい気持ち。

観戦
2
日 1400 浦和レッズ対アルビレックス新潟(埼玉スタジアムR15列ホーム寄り)
 試合終了直前の1点により勝利。終わりよければすべてよし。
10
 1400 浦和レッズ対川崎フロンターレ(埼玉スタジアムR席16列ほぼセンター)
 直輝の才能が目立つ。高橋峻希に注目。しかし全体として川崎の動きについていけず敗戦。チケットが見つからず、記憶も頼りないため座席は不明→みつかったので記載。試合後、飲みすぎて財布を落とすも、親切な方に拾われ感謝。
16
日 1400 浦和レッズ対ガンバ大阪(埼玉スタジアム、バックアッパー8列アウェー寄り)
 楽しくないサッカー。負けなくてよかった。チケット見つからず→これも発見coldsweats02
24
日 1600 浦和レッズ対大宮アルディージャ(埼玉スタジアム、バックアッパーゾーン席)
 繰り返す。楽しくないサッカー。負けなくてよかった。
30
日 1500 ナビスコ杯浦和レッズ対アルビレックス新潟(埼玉スタジアムSA席メインロアー35列ほとんどアウェー席)
 気乗りしなかったが、意外と面白かった。若手にまじって山田暢久の頑張りが印象的。

展覧会
5
日 ルーヴル美術館17世紀展(国立西洋美術館)
名画揃い。フェルメールと再会。「大工ヨセフ」は感動的。宣伝効果も行き届き、同時開催の「子ども展」よりこちらに客が集中するのもやむを得ないか。

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2009年5月18日 (月)

え〜っ!!

え〜っ〓
朝からのテレビのインフル騒ぎに煽られて、今日は渋谷で芝居だからと、マツキヨでマスクを買うべく立ち寄ったら、ガーゼマスクしかないんだそうだ。
じゃせめてウガイを、と信号待ちに自販機で「おーいお茶」を買い求めた。はずだった。
出てきたのがコレよshock
コーヒーでウガイもいいけど、缶じゃ飲みきらない限りあけるわけにいかないし、持ち帰るしかないangry120円損したしweep
ところで、Bunkamura入り口の石のベンチ、熱い!

なお、この記事、編集・加筆してSwing part 2にも掲載しました。事情はpart2にて。

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2009年5月 1日 (金)

見ました4月

4月の「見ました」は以下の通り。後半旅行に行くこともあって、歌舞伎は早々と観劇終了。でも最大のイベント俳優祭があったからhappy01
観劇
2
日 1100 四月大歌舞伎昼の部(歌舞伎座)3F1列上手寄り
 仁左衛門の八汐、勝元は2回目だが、やはり両方とも好き。玉三郎は昂然とした政岡ではあったが、母親としての情は期待したほどではなく、意外と泣けなかった。
8
日 1630 四月大歌舞伎夜の部(歌舞伎座)3F1列上手寄り
 あまり好みとはいえない演目だったが、意外にも面白く、とくに上方歌舞伎の「吉田屋」と「曽根崎心中」はその良さに開眼(したつもり)。
10
日 1330 ムサシ(さいたま芸術劇場)2FW列センター
 小次郎が巌流島で死ななかったことから始まるムサシと小次郎の葛藤。井上ひさしのメッセージもこまつ座ほど強くなく、楽しめたが、いかんせん座席のコストパフォーマンスが悪すぎる。
15
日 1400 キサラギ(世田谷パブリックシアター)2F1列下手側サイド
映画と違って、名前は知っていても初めて見る役者さんばかり。だけど、脚本と演出と演技が3拍子そろってしっかりしていたのだろう、めちゃくちゃ面白かった。何度見ても面白いと思うだろうと思う。
19
日 1230 ムサシ(さいたま芸術劇場)1FJ列下手
 二度目の観劇も飽きずに面白く見られた。カーテンコールに演出家と作者が姿を見せるという千穐楽の特典つき。小栗旬も藤原竜也も爽やかでステキ。辻萬長の存在感大。
22
日 1400 赤い城 黒い砂(日生劇場)1N列センター
 つまらなくはなかったが、そんなに面白くもなかった。黒木メイサの役柄に人間味があまり感じられず、中村獅童のワイルドさもあまり好みでなく、中では片岡愛之助の役柄が理解しやすかったか。
27
日 1130 第35回俳優祭(歌舞伎座)3階3列センター
 立役の「狸八島」、女方の「おまつり」、ともに踊りの楽しさ満喫。模擬店では、役者さんと直接触れ合う嬉しさ満喫。小吉クンがかわいくって今回一番印象に残っているのは、私もオババになってきたということか。
「灰被姫」で記事に書き忘れていたこと。新橋芸者さんと半玉さんたちの舞、みんなちゃんと覚えていないのか、互いに動きを見合ったり、不揃いで、客席の笑いを呼んだ。前日まで舞台があった役者さんたちは稽古もほとんどできなかったんだろうなあ。そんな中のファンサービスは嬉しい。
ガラスの扇を持って福助や染五郎が踊ると、後ろに居並ぶ菊之助、久里子、田之助、海老蔵が点数をボードに書いて、客席に見せる。海老蔵はそれぞれのパフォーマンスに大ウケしていたが、点数をつける田之助にもなぜか相当ウケていた。田之助が何かおかしなことをしたらしいのだが、こちらにはわからない。なんだったのぉ、知りたいよ~。

観戦
4日 1600 浦和レッズ対大分トリニータ(埼玉スタジアム)R5列ホーム寄り
 初めて見る山田直輝に心揺さぶられる。これまでの、そしてその後の活躍ぶりからも、これはホンモノだぞgood
18
日 1900 浦和レッズ対京都サンガ(埼玉スタジアム)R5列センター
 10でも飽きのこない面白い試合だった。若手にベテランが奮起を促されている感じ。高原の得点シーンはなかなか期待できないか。土曜日、19時キックオフは遅すぎる。

展覧会
26日 ルーヴル美術館展 美の宮殿の子どもたち(新国立美術館)
 子どもに焦点を当てた美術展。ほぼ同時開催の「17世紀展」に比べすいているし(ほどよい込み具合)、作品もいいし、何より展示の方法が優れていて見やすい。したがって、展示作品数が多いわりに疲れない。絶対お勧め。

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2009年4月29日 (水)

SwingingFujisan in NAGASAKI

SwingingFujisan in NAGASAKI
昨日から長崎に来ていますsign03
素晴らしいお天気、素晴らしい眺めgood
たくさんある坂は、普段の運動不足を解消してくれてsmile今、ハウステンボスに向かっていますhappy01

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2009年4月 1日 (水)

見ました3月

12月に比べあり得ないようなおとなしさの3月でした。
観劇
2
日 1100 元禄忠臣蔵昼の部(歌舞伎座)3F1
 初日からの熱い舞台に胸打ち震え、1階席から見たいと帰宅後すぐにチケットゲット。
4
日 1100 獨道中五十三驛昼の部(新橋演舞場)1F7
 名古屋で見ているので千穐楽のみの予定だったが、それではさびしい気がして、急遽決めた初日。多少もたつきはあったものの、さすがにチームワークのいい一座。しかも名古屋にはなかった本水使いがあったりして、とても楽しかった。
11
日 1100 元禄忠臣蔵昼の部(歌舞伎座)1F1
 2度見ても、内匠頭の無念さに歯軋りし、片岡源吾右衛門との別れには涙し、豊綱卿の熱い思いに胸が高鳴り、助右衛門の直情を痛ましく思った。
23
日 1100 獨道中五十三驛千穐楽昼の部(新橋演舞場)3F2初日の舞台もかなり完成度が高かったが、やっぱり舞台は進化する。こういう芝居は、1F3F2度見るのがいい。カーテンコールに猿之助さんが登場、拍手にも力がこもった。
25
日 1100 元禄忠臣蔵昼の部(歌舞伎座)2F1
 これまでの2回、どうしても「最後の大評定」に思い入れがいかなかったが、今回はよかった。最後、ぐっときた。それにしても、座席の狭さに閉口。21列でも他のブロックはもう少し広く見えた。私のところは3階席以上に狭いような気がした。
26
日 1130 通し狂言「新皿屋舗月雨暈」(国立劇場大劇場)3F9
 5日の初日を取っていながら、仕事が忙しく行かれなかったら、とうとう千穐楽の前日になってしまった。前半の理不尽無残なお蔦殺しがあることによって、宗五郎の怒りが自分のことのようにわかる。おなぎの地位が「加賀見山」のお初と同じようなものだったとは初めて知った。そういえば、お蔦も尾上も町家の出なのだ。松緑の宗五郎に孝太郎のおかみさんはとてもいいコンビだった。今後、松緑はおじいさんの芸を受け継いで、一流の宗五郎役者になる予感あり。ところで、11時半開始は助かる。
26日 1445 新皿屋舗月雨暈アフタートーク(国立劇場大劇場)自由席
 国立劇場理事・織田紘三、松緑、孝太郎による興味深いトークショー。芸の継承、どういう点に気を配って演じているかなどわかった。夫婦のコンビネーションは回数を重ねるごとによくなる。「僕には過ぎた女房である」孝太郎も含め、この座組でまた「宗五郎」をやりたい、と松緑。
26
日 1630 元禄忠臣蔵夜の部(歌舞伎座)3F2
 「千石屋敷」に一番感動した。「大石最後の一日」の幸四郎は泣きが生きてよかった。

観戦
14
日 1400 浦和レッズ対FC東京(埼玉スタジアム)バックアッパーアウェー寄り
 ホーム開幕戦。待望のフィンケサッカーに期待。前半はともかく、後半は回すサッカーの面白さを堪能。その後アウェーやナビスコではあまりいい結果が得られていないようだが、飼い殺しにされていた昨年と違い、能力のある若手が活躍しそうで、大いに楽しみだ。

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2009年3月 1日 (日)

見ました2月

歌舞伎座は昼夜2回ずつ見ると決めていたが、あまりよくて昼はもう1回増やした。夜だって本当は3回見たかったのだけど、そうそう出られないので…。それにしても、千穐楽が大阪と重なったのが残念というのは欲張りすぎかcoldsweats01
観劇
3
日 1100 二月大歌舞伎昼の部(歌舞伎座)
 お目当ての節分豆まきに興奮happy02 道成寺の手拭はゲットできず。1階で見るのはこの日だけなので、とても残念。江戸の市井の夫婦をやらせたら、菊五郎・時蔵コンビは最高だねgood
10
日 1630 二月大歌舞伎夜の部(歌舞伎座)
 「蘭平」の立ち回りの美しさに大感激。立ち回りは舞踊だ。捕手さんたちの動きも見事で、拍手拍手拍手sign03
13
日 1100 二月大歌舞伎昼の部(歌舞伎座)
 昼の部再見。「加茂堤」も「賀の祝」も前回よりよくなって見えた。「二人道成寺」があまりに素晴らしく、また「文七元結」も二度見てもとても面白かったので、3回目をたまらなく見たくなる。
18
日 1315 二月大歌舞伎昼の部(歌舞伎座)
 13日以降、Web松竹をこまめにこまめにチェックeyeして(仕事そっちのけだ)、ついに18日昼の部3階席を見つける。3度目の昼の部は、「二人道成寺」と「文七」のみの観劇。道成寺は見るたび、新たな発見があり、新たな感動に包まれる。まいづくしが梅蔵だったのが嬉しい(梅蔵さんは、3年前?の稚魚の会のパーティでそのお人柄がじわっと胸に染み入ったからconfident)。手拭遠投も梅蔵だったということだが、この日は2階までしか届かず。「文七」、何度見ても飽きない。
18
日 1630 二月大歌舞伎夜の部(歌舞伎座)
 昼に続いて夜を。2度目のこの日は最前列。役者さんを間近に見られるのは嬉しいが、ちょっと気恥ずかしい気もする。近くで見ると、どの演目もまた違った味わいがある。「蘭平」だけでももう一度見たい気持ちはあったが、一応満足のうちに今月の歌舞伎座はこれで締め。この日は二の午に当たり、歌舞伎座稲荷にお参りしたらお汁粉とお神酒を振舞われた。嬉しいオマケであったdelicious
20
日 1130「帰ってきた浅草パラダイス」(新橋演舞場)
 3階から見たせいか、細かい笑いがわからず、やや消化不良。藤山直美は相変わらず達者で可愛く面白い。田舎娘からトップモデルに変身しても変わらぬ無垢な美波が光っていた。
21
日 1400「ワーニャ伯父さん」(あうるすぽっと)
 食わず嫌いのチェーホフ、去年思い切って見た「かもめ」もあまりピンとこず、リベンジの意味も含めて見た「ワーニャ」。これが意外にもとても面白くて、チェーホフ、イケるじゃん、とちょっと自信をもった。華のん企画の芝居はわかりやすくて楽しい。小須田康人がとくに印象に残った。
25
日 1100 二月花形歌舞伎昼の部(松竹座)
 念願の大阪遠征。「毛抜」の獅童がかっこいい。「鷺娘」の七之助は今後玉三郎の後継となるのだろうか。その期待はもてる。「女殺油地獄」、仁左衛門の指導を受けたであろう愛之助が素晴らしい。これはもう一度見たかった。
25
日 1600 二月花形歌舞伎夜の部(松竹座)
 初めて見る「吹雪峠」は面白かったが、獅童の芸風について考えさせられた。夜の部は、なんていったって「蜘蛛」とカーテンコールがお目当てで。期待に違わぬ素晴らしい7人の「蜘蛛」。胸がアツくなるlovely カーテンコールでは竹三郎・薪車・吉弥・壱太郎も登場して(亀蔵がいない)、感激の嵐。行かれるかどうかわからなかったので、とりあえず確保しておいた3階席でそのまま見たのだけれど、大阪まで行ってよかったsign03

観劇番外編
16
日 1300 2月中席:鹿芝居「らくだ」(国立演芸場)
 金原亭馬生以下、いつもの面々による落語の後、鹿芝居。歌舞伎とは全然違うテイストで、たくさん笑わせてもらった。今月、「らくだ」は2回目(1回はシネマ歌舞伎)。こちらの踊りは「かんかんのう」ではなくて「かっぽれ」だった。

映画
8
日 1100 シネマ歌舞伎「らくだ」「三人連獅子」(東劇)
 歌舞伎を見たときには多分気づかなかった三津五郎の惚れ惚れするようなかっこよさ。そして亀蔵、勘三郎を加え息の合ったトリオの繰り出す芸はとにかく可笑しくて可笑しくて。「連獅子」はダウン。

その他
6
日 1830 2009浦和レッズ激励会(浦和ロイヤルパインズホテル)
 テレ玉主催のパーティ。大好きな梅崎heart04に激励の言葉をかけ、ツーショット写真に納まった。うふっ。通訳兼コーチのモラスがとても素敵。もちろん、フィンケ監督も知性とユーモア、そして明確な理論、素敵です。ミーハー心丸出しの1時間半だった。

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2009年2月 1日 (日)

今年も見ました09年1月

1月の「見ました」は以下の通り。最初の1週間おとなしくしていたから、大して見ていないだろうと思ったら大間違いcoldsweats01 実感以上によく見歩いたものです。
観劇
7
日 1130 象引、十返りの松、誧競艶仲町(国立劇場)
 團十郎の「象引」が珍しく目出度い。体調不十分のせいか、誧競艶仲町は寝てしまった。リベンジならず、心残り。
9
日 1100 初春花形歌舞伎昼の部(新橋演舞場)
 海老蔵の権太、左團次の父親に泣く。3階の一番見やすい席が当たった。
11
日 1100 壽初春大歌舞伎昼の部(歌舞伎座)
 富十郎の翁の有難さに思わず涙。玉三郎さんの鷺娘では、完全にこの世でない世界に連れて行かれた。
12
日 1100 初春花形歌舞伎昼の部(新橋演舞場)
 
1階席で見たいと思って急遽取ったが、案外9日の3階席のほうがよかったように思った。
13
日 1100 新春浅草歌舞伎第一部(浅草公会堂)
 「一條大蔵卿」初めて見る曲舞に魅せられた。常盤の気持ちを初めて理解できたように思う。「土蜘」の勘太郎さんが圧巻。
13
日 1100 新春浅草歌舞伎第二部(浅草公会堂)
 一・二部通しで。勘太郎の茂兵衛と亀治郎のお蔦は新鮮で情が籠もり、泣けた。「思い出したっ」の「間」について考える。七之助の花子は決してうまいわけではないのに、不思議な魅力あり。
15日 1630 初春花形歌舞伎夜の部(新橋演舞場)
 獅童×猿弥の「封印切」で初めて泣いた。海老ちゃんの弁天はダイナミックでオーラ満喫。
20
 1100 壽初春大歌舞伎昼の部後半(歌舞伎座)
 「十六夜清心」と「鷺娘」をもう一度見たくて、幕見のつもりが行列を避けて3階席を取った。二度見たら三度見たくなった。
20
日 1630 壽初春大歌舞伎夜の部(歌舞伎座)
 好きな「対面」はイマイチ。「春鏡獅子」「鰯売」は勘三郎の魅力で魅せた。「鰯売」の玉三郎も情感豊かで好き。
21
日 1300 冬物語(さいたま芸術劇場)
 田中裕子が愛らしく、唐沢寿明はうまいと思った。長谷川博己は王子キャラだ。
24
 1100 新春浅草歌舞伎第一部(浅草公会堂)
 二度目。3階後方席だがよく見えた。大蔵卿の才気と作り阿呆を亀治郎好演。
27
日 1530 新春浅草歌舞伎第二部(浅草公会堂)
 こちらも二度目。「一本刀」は全体に「間」がよく、リアルな生活感が出た。勘太郎の演技の大きさに瞠目。
29
日 1330 リチャード3世(赤坂ACTシアター)
 クセ者揃いの男優が意外とあっさりしていたのに対し、女優陣の存在感が光った。
映画 
19
日 1130 チェ 28歳の革命(MOVIX川口)
 ドキュメンタリータッチで、キューバ革命の流れを摑んでいないとわかりにくいかも。ゲバラは真の革命家、カストロはまずは政治家そして革命家という印象をもった。キューバへ行きた~い!!

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2009年1月 1日 (木)

見ました12月

あけましておめでとうございます。昨年は中途でトラブルがあり、やむを得ずpart2を開設して、本ブログは記録をアップするのみとなってしまいましたが、ご覧くださってありがとうございます。本年もよろしくお願いいたします。さて、12月の「見ました」は以下の通り。娘の一時帰国に配慮して、ずいぶんおとなしい月間となりました。
観劇
3
日 1130 遠山桜天保日記(国立劇場)
 初日のためのテンポの悪さはあったが、芝居の面白さでカバー。タイ式(鯛敷)マッサージに笑い転げる。菊十郎さんの渋くて軽妙な味がとても印象的。新潟の海の風景が素晴らしい。
8
日 1330 太鼓たたいて笛ふいて(紀伊国屋サザンシアター)
 大竹しのぶが可愛い。面白くて悲しい物語。劇中歌「滅びるにはこの日本、あまりにすばらしすぎる」に感動。
11
日 1400 グッドナイト スリイプタイト(パルコ劇場)
 別れることになった夫婦のこれまでの結婚生活をエピソードごとに振り返る。戸田恵子が可愛い女を好演。タローという名のペットがバカでかい亀なのが笑えた。
13
日 1225 京鹿子娘道成寺(歌舞伎座昼の部幕見)
 
やわらかくメリハリのきいた三津五郎さんの踊り。花子の怨念を前面に押し出さない道成寺は初めてだが、見ていてとても心地よいと思った。今月の歌舞伎座はこれひとつだけ。
13
日 1500 バレエ「ザ・カブキ」(東京文化会館)
 バレエによる仮名手本忠臣蔵。ストーリーもよくまとまっているし、全然違和感がない。バレリーナたちの鍛えられた身体の美しさに感動した。
15
日 1130 遠山桜天保日記(国立劇場)
 3階席から再見。ゆるい気持ちで楽しく見た。上からでは新潟の風景が切れてしまうのが残念。時様・菊ちゃんのカップルがかわいらしい。
26
 1130 遠山桜天保日記(国立劇場)
 千穐楽に3度目の観劇。菊五郎さんの金さんがカッコよくてどきどきしてしまった。悪人ながら角太夫に哀れを催した。「皆さま、良いお年をお迎えください」の口上にやっと実感を覚えて、1年のシメとなった。たり大笑いしたり。楽しかった。

観戦
6
日 1430 浦和レッズ対横浜マリノス(埼玉スタジアム)
 16の大敗。馬鹿馬鹿しい試合だ。終了後のセレモニーでは岡野、内舘の引退挨拶にぽろぽろ泣いた。ゲルトの胴上げはどう考えたっておかしいじゃないか。許しがたい。
17
日 1930 クラブワールドカップ、パチューカ対リガ・デ・キト(国立競技場)
 大雨の中の観戦はあまりに寒く、前半のみでギブアップ。でも幸いなことにキトの2度の得点シーンを見ることができた。
21
日 1930 クラブワールドカップ、リガ・デ・キト対マンチェスター・ユナイテッド(横浜国際総合競技場)
 世界一流のプレーに酔う。悪童ルーニーとC・ロナウドのコンビネーション、キトのGKセバジョスの見事なセーブの連続。01という得点でこんなに面白い試合。サッカーのシメも大満足。

映画 
25
日 0940 K-20(川口MOVIX
 荒唐無稽。ありえない設定、展開、ワザを楽しむ映画だが、100%面白かったかというと、そうでもなかった。松たか子が一本気なお嬢様にピッタリ、かわいい。

展覧会
22
日 1700 部屋履き(ルーヴル-DNP
 見る者に不思議な感覚を与える絵画「部屋履き」。視線の動きを解析したり、絵の中に入り込んで誰もいない部屋を覗いたり、さまざまな角度から1枚の絵画を捉える楽しさ。ルーヴル-DNPはどの企画も優れている。
27
日 珠玉の輿展~常設展(江戸東京博物館)
 篤姫の輿入れ時に使用されたという乗物の豪華なこと。でも、その乗物によって、篤姫は苛酷な時代の波の真ん中に漕ぎ出していったのだなあという感慨を後から覚えた。
 江戸~昭和の東京を再現した常設展はあまりに見どころが多くて、1回見ただけでは物足りない。何度でも足を運びたくなる。入り口を入るとすぐ目に入る日本橋の大きさ。ここから江戸の町へと時空を超えた旅が始まる。

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2008年11月30日 (日)

見ました11月

11月の「見ました」は以下の通り。はじめは10月に比べぐっとおとなしいものだったが、結果として同じになってしまった…。しかし最後にきて体調をくずし、キャラメルを見ることができなかったのと、江戸博の浮世絵を逃したのが残念。
観劇
1
日 1100 花形歌舞伎昼の部(新橋演舞場)
 通しで見る「伊勢音頭恋寝刃」。前半はほとんどコメディー。後半は美しい殺戮とでも言ったらいいのか。
7
日 1100 法界坊NYバージョン(平成中村座)
 勘三郎さんの英語のセリフ、お見事。カーテンコールはスタンディングオベーション。
11
日 1100 顔見世大歌舞伎昼の部(歌舞伎座)
 時様の美しさ、仁左様の恐ろしさ。自分が斬られているような刀の痛さ。
14
日 1600 花形歌舞伎夜の部(新橋演舞場)
 31歳最年少政岡の菊之助さん、誰の真似でもない、菊之助としての堂々たる忠義の乳母。子役ちゃんがあまりに可愛らしくうまく、涙涙。海老蔵さんの弾正のオーラ、すごすぎる。
16
日 1130 江戸宵闇妖鉤爪(国立劇場)

乱歩をはじめて歌舞伎にした作品。テンポよく、幸四郎の存在感が光った。ケレンもたっぷり、楽しめた。
17日 1100 花形歌舞伎昼の部(新橋演舞場)
 再見。妖刀に魅入られたように人を斬っていく海老ちゃんの美しさ。こちらも魅入られた。
19
 1230 表裏源内蛙合戦(シアターコクーン)
 エネルギッシュに源内の生涯を描いていく。裏源内の勝村政信がよかった。音楽が楽しい。
20
日 1600 花形歌舞伎夜の部(新橋演舞場)
 再見。舞台が半分以上も見えなかったが、スッポンからの仁木弾正の登場と花道の引っ込みをたっぷり楽しめたからOK
21
日 1100 顔見世大歌舞伎昼の部(歌舞伎座)
 再見。3階左側からなので花道は全然見えなかったものの、前回、なんとなくくすぶっていたものがすっきり燃焼。
22日 1400 獅子虎傳阿吽堂番外編(世田谷パブリックシアター)トーク、歌舞伎の立ち回り舞踊と盛りだくさん予定の時間を30分以上もオーバーしたのに、あっという間に終わった感じ。
25
日 1630 顔見世大歌舞伎夜の部(歌舞伎座)
 仁左様の松王、藤十郎さんの千代に大泣きした。時様の八重桐、大らかできりりと美しく、素晴らしい追善になったと思う。船弁慶は自分としてはかなり前進。
29日 1400 キャラメルボックス(サンシャイン劇場)
 風邪のためチケットむだにしてしまった。
落語
3
日 1330 落語版源氏物語「末摘花」(博品館劇場) 
 枕のほうが本編より長い創作落語。歌之介さんの大熱演にほろっとしたり大笑いしたり。楽しかった。
観戦
23
日 1300 浦和レッズ対清水エスパルス(埼玉スタジアム)
 ワケのわからん布陣、3日間の秘密練習で一度もやらなかった戦術(? 戦術なんてあったのか?)。勝てるワケがない。バカントク解任のきっかけとなる試合。ある意味めでたい。
映画 
30
日 1330 シネマ歌舞伎「ふるあめりかに袖はぬらさじ」(川口SKIPシティ)
 いつもながら臨場感溢れる画面に、舞台の感動が甦った。亀遊の哀れ、お園の孤独としたたかさが胸に迫る。

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